2007年9月19日水曜日

空から何か、、、?


ペルーに隕石?、有害ガスで住民600人が頭痛や吐き気
9月19日12時42分配信 読売新聞


 【リオデジャネイロ=中島慎一郎】ペルーのメディアは18日、同国南部カランカス近郊で、隕石(いんせき)と見られる物体の落下によってできたくぼみからガスが発生し、付近の住民約600人が頭痛や吐き気などの症状を訴えて病院で治療を受けていると報じた。

 地元保健当局者によると、隕石と見られる物体は15日、ボリビア国境のティティカカ湖に近いカランカス近郊の平原に落下。落下によってできた直径約30メートル、深さ約6メートルのくぼみからは熱湯が湧き出し、強い臭気を伴うガスが発生しているという。

 専門家が原因を調査しているが、硫黄やヒ素といった地中の物質が落下の衝撃による熱で溶解して有毒ガスを発生させたとの見方もある。

最終更新:9月19日12時42分

Yahoo!ニュース関連記事
ペルーに隕石?、有害ガスで住民600人が頭痛や吐き気(読売新聞) - 9月19日12時42分
ペルーで隕石クレーターを見に行った住民100人が体調不良に(ロイター) - 9月19日11時33分
謎のクレーターの臭気で吐き気 ペルー(産経新聞) - 9月19日 9時56分
関連記事3件

0 件のコメント: